2015年7月 8日 (水)

「一つのメルヘン」 (2015年7月8日)

ふと気が付いたのですが、ここ2年ほど、書物の活字から、離れていたようです。

20代30代前半くらいまでは、ワープロさえなく、情報収集はもっぱら、紙媒体でした。
今から思うに、紙媒体ほど、根拠を明らかにしてくれるものはなかったようです。

雨の日々ということもあり、紙媒体の生活に戻るには、ちょうどよいかと思い、しばらく、書物の世界に浸ることにしました。

多少の困難はあっても、安倍政権の意志は、必ず実現されていくことでしょう。
それを脇に見ながら、いっとき、昔の自分に戻ろうかと思いました。

とりあえず、こんな雨の日にふさわしいのは、これだよな、と思って引っ張り出したのは、『田園の憂鬱』です。
あとの二冊は買ってきたものです。

中原中也の詩集は、読んで置いておくうち、その後誰かにあげてしまって、これが4回めくらいの購入です。
「一つのメルヘン」は、初め、高校の教科書にあり、そこで中原中也の名も知ったのです。
「冬の長門峡」を知って、山口県・湯田温泉まで旅したのも懐かしい想い出です。

もう一冊は、新刊として並んでいたものです。

私は、ある時期から、複数の本を同時進行で読むという読書法になりました。

そのうち、どれか読み終わると、それに関連するものへと、自然に関心が動きます。そうすると、棚から引き抜いてそれを読みます。思想や哲学の本も同じことです。

電子文字や音声から、少し遠ざかる時間をもちたいと思います。
映画もよく観てますが、文字でしか表せない芸術があるのも確かです。

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