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2015年10月17日 (土)

難関大の文系学部は、英語と現代文が、合否を左右する!

☆難関大の文系学部は、英語と現代文が、合否を左右する!☆



<入試一般について>

◆国立大学は、理系・文系にかかわらず、数学が相当できないと合格は難しい。
◆難関私大は、理系・文系にかかわらず、英語が相当できないと合格は難しい。
◆難関国立私立文系は、国語、特に現代文が相当できないと合格は難しい。
◆以上に言う「できる」とは、その科目の好き嫌いにかかわらず、「得点できる」という意味である。
◆難関大学制覇のための受験勉強は、緻密な作業と労働であり、持続的な職人芸に近い。つまり、ことの是非は別として、勉学に関し、緻密さと持続性が要求される。



<英語・国語の長文読解問題の特徴>

◆国立大学と私立大学とでは、問題文・作問の形式に、顕著な差異がある。
◆国立大学と私立大学とでは、問題文の内容とレベルに、顕著な差異はない。
◆問題と選択肢の文章は程度が高いが、それだけに悪質な問いはなく、良心的な問いが多い。
◆解答への要求水準は高いが、緻密に積み上げた経験的努力によって太刀打ちできないことはない。
◆選択肢の文が長い場合も多い。根気と処理能力が要求される。



<英語で高得点をとるための心がけ>

※これは受験直前までに実行しなければならないカリキュラムである。
◆5文型・関係代名詞・to不定詞に精通する。
◆文の要素として、名詞(単語・句・節)、形容詞(単語・句・節)、副詞(単語・句・節)とそのかかりぐあいに注目する。
◆文中にある単語のアクセントの位置、派生語は、その場で調べ、覚える。
◆単語・英文は音読する。
◆接頭語・接尾語を征服し、見知らぬ単語に出くわしたときの対策にする。
◆接続詞・前置詞は長文読解の助っ人となる。
◆どういう立場で書かれた文章か見抜くため、キーワード・キーセンテンスをチェックしつつ、大意をつかもうとしながら読む。文章のメリハリをつかむ。
◆英語の歌・音楽・雑誌に親しむ。英字新聞は不要。



<選択式問題の特徴>

記号式4択または5択が多い。記号選択式問いは、最後には二者択一となる。その二者が、どちらも正解のように見え、どちらも誤りのように見える。

問いになっている傍線部の前後をよく読み返す。
それでも判断できなければ、本文全体の趣旨に立ち返る。
選択肢文中の語や表現のなかに、手がかりとなるものを見つけ、やむを得なければ消去法でも一つに絞っていく。

あまり考えすぎると、かえって戸惑うことになる場合も多いので、明らかに誤っている選択肢以外の選択肢を、上記のとおりにやり直してみる。



<論理的文章に対する慣れ>

論理的文章であれ、小説・エッセイであれ、受験生にしてみれば、学校の授業や宿題・課題、予備校のテキストで訓練してきた以上の内容が出題される。
その点では受験生全体に平等であるが、やはり難題となる出題が多い。
受験対策というより、以下のような条件を満たす受験生には、やや有利かも知れない。

*論理的文章を読みなれており、各段落を一気に読み、論旨の展開を追うことができ、筆者の意図や立場を、読みながらにしてうすうす把握していくことができる。
*論理的文章であれ、小説であれ、文章というものにアレルギーがなく、また、偏見なく読むことができる。
*小説に関しては、時代にかかわらず、純文学も読んでいた。



<できる対策>

◇常日頃、活字に接し、文章や、文章による表現というものに、アレルギーをもたないようにしておく。
◇どうで難しいに決まっている、だから自分には太刀打ちできないだろう、といった先入観やあきらめをもたない。
◇論理的文章では、論旨のメリハリをつかむ。
◇小説・エッセイでも、「論理的に読む」習慣をつける。
◇選択式問題では、ひとつの回答にいたるまでに勇気がいる。しかし、正解の選択肢には、それが正解であるという根拠(理由)がある。



<学習上の心構え>

☆どんな単語、問題文、長い文章が出てこようが、平然としていられる度胸をつける。
☆勉強にかかわる羞恥心を捨てる。
☆勉強と勉強の合間を、12時間以上空けない。
☆偏差値の近い者同士では、誠実に勉強している浪人生のほうが実力がある。
☆入試に不合格は付きものである。落ちるかもしれない、という不安から逃げずに、これを受け留めて進む。




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