<ツイッター退会に至った経緯>
今月(7月)に入ったころ、2回ほど、あるツイートに、アレは削除したほうがいいのでは?という返信が、他のものと混じって書かれました。
しばらくして、さらに1回、アレはなりすましのようだから、削除したほうがいいのでは?という返信をもらいました。
アレというのは、先月(6月下旬)、札幌で、ある未成年女子が安保法制を批判した記事と写真(電車内でおじさんを痴漢犯人に仕立てた、というツイートのスクリーンショット)が横に並んだ一枚の写真になっているもので、それを使い、自分なりの言葉を付けてしたツイート、です。
大勢の人が、それを使って拡散しており、すでにこの女子を含む団体について拡散していたので、今さら私まで拡散する必要もないかなと思いましたが、まだ知らない人もいるかと思い、ツイートしました。
これについては、同女子の名前の前に、パンスケという語を付けていました。パンスケとは、もとパンパンという語で、戦後間もないころ、街頭で、特に進駐軍相手にからだを売っていた日本人女性のことです。今では死後になりましたが、知っている人は知っています。
インパクトのある語なので、ときどき使っていました。サヨク(国体破壊者)に対しては、たまに勢いづけの意味もあって、いわゆる汚い言葉をわざと使う場合がありました。ペン乞食、クソビッチ、うじ虫野郎、クソばばあ、売国ジジイ、半島土人、などがそれです。
一回目に、削除したらどうですか?と言われたときには、まだそれがニセモノと知らず、そういう証拠もないので、偽者自体が本人かも知れない可能性もあり、そのままにしました。やがて、別人のなりすましであることを当の別人本人が白状していることを知りました。
今月4日に、メッセージが3件届きました。
うち2件は、あのツイートは削除したほうがよいのでは?というものであり、1件は、何かあれば助っ人に立つ、というものでした。
どの方にも、誰がどこで何を言っているのか・どう書かれているのか、を尋ねませんでしたが、要は、上記女子と関連ある某集団が、その集団の大黒柱である弁護士を焚きつけて、私を名誉毀損で告訴するべしと息巻いている、ということのようでした。
それで、フォロワーの方々が心配して、メッセージを送ってくれたのです。
多くの愛国者が、アレを拡散し、なりすましとわかっても、まだ削除されず、あるいはなりすましということを知らぬまま、拡散しつづけてましたが、私はトラブルは嫌いであり、そんなことで張り合うつもりもないので、ここへきてアレを削除しました。ついでに、某集団の固有名詞が出てくるツイートは、今年1月にまで遡って削除しました。
削除しても、魚拓を取られていれば残りますし、あるサイトから、取り消したツイートを含め、過去のツイートを見ることもできます。
ただ私は、単純に、トラブルがいやなだけでしたので、とりあえず、相手が見ているだろうことを前提にして動いたまでです。
弁護士といえども、原則的には、原告が未成年の場合はその親権者の申し立てによってしか動けず、個人的動機で他人のために誰かの個人情報を手にすることはできません。つまり、弁護士の恣意で、個人情報を取得するなどできないわけです。警察の捜査の場合は、そのアカウントのIPアドレス、PC・携帯などの端末の記録などから、本人を特定することができますが、弁護士だからといって何でもできるわけではありません。
ただ、不法な行為をおこなう集団というのは、どこで誰にツテがあるかも知れず、どういう手段で私にアクセスしてくるかわかりません。今では大袈裟だったと思いますが、多少、身の危険を覚えたのも事実です。
連中なら、法廷に出かけることは、「よくあること」のひとつなのでしょうが、私自身は一介のサラリーマンであり、万一にも、告訴されるなどということで、法廷以前の段階で、すべてが世間に知られうることのほうを避けたい気持ちが強かったわけです。
もともと、ツイッターは、登録後しばらくは、リツイートのほうが多く、ログイン自体もたまのことでしたが、民主党政権に対し愛国者が批判する姿勢を見、保守政権に戻すべく力を入れ始めたのは、2012年になってからです。
その年の2月、先ほどの某集団のある人物が、私のアカウントを凍結させようと動き回っていました。文言を信用するなら、ツイッター社にもメールしていました。
これは実際に、私がこの目でそのツイートを見ているので明らかですが、結果的に一週間経ってもひと月経っても凍結はされませんでした。実際、凍結に値するようないわれはありません。
おそらくこのあたりを契機として、私の名前は、あちら側に広がったと思われます。
その後連中は、ほとんどが私をブロックしていたので、中のようすはわかりません。私がどれくらいインフルエンシャルな(影響力が強い)のか意識したことはありませんが、ツイートがRTされるのはうれしいし、結果的にフォロワーが増えていくことに、密かにやりがいのようなものも感じていました。応援してくださる方もでき、下は中学生からも慕われ、うれしい限りでした。
もともとRTが多かったので、オリジナルのツイートはあまり政治に関しないものが多かったのです。途中からは、サヨク批判のためにはオリジナルをツイートすべきと思い、そう心がけてきました。
しかし、これも次々にというわけにも行かず、自分のしたツイートでも、これは大事だというものは、繰り返してツイートすることにしました。また、ブログのURLをツイートすることもあります。
繰り返しのツイートは顰蹙を買うかと思っていましたが、フォロワーの方から特に異論もなく、むしろ、初めて接する人もいるだろうから続けたほうがいい、という励ましもいただきました。
某集団やその周辺の人間にとって、こういうふうに動く私が「気に食わない」ということなのでしょう。だから、「潰そう!」「訴えよう!」という脅しをかけてきたものと思われます。
こちらに、ほとんど非はないと判断しますが、相手は不法行為を繰り返している集団なので、厄介ごとに巻き込まれるということ自体がいやであり避けたいところなので、放置することもせず、それならばと、退会(アカウント削除)することにしたのです。
<ツイッター復活を決心した経緯>
7月10日(金)の午後9時過ぎを期限にしていたので、そのころ退会手続きをしたところ、初めて知ったのですが、ツイッターでは、アカウント削除後30日以内であれば、復活できるとのことでした。
いままでどおりふつうにログインすれば、それで復活となります。30日経過すると復活できなくなり、新たなアカウントが必要とのことです。
それらしい噂を初めて知ってから二週間、一連のツイートを削除してから十日余りが経ちますが、身辺に何も起こらず、不審な電話や訪問者もなく、訴状や手紙なども届いていません。どういう文言だったかはいまだに知る由もないですが、やはり脅しの一環だったのだろうと思われます。
たったその程度のことで退会を決めたのか、情けない人だ、被害妄想じゃないのか、という方もいるでしょう。
しかし私はいまだ、一匹狼の右翼ではありません。
相手が見えず、想像を巡らせばいろいろな可能性がありうる段階では、一市井の人間としてはやむを得なかったことと、理解していただくしかありません。
30日以内なら復活できる、というのは、私企業であるツイッター社にとっては顧客は多いに越したことはない、という前提でのことなのでしょうが、また、万一、一時の感情で削除したり、親しい人物が削除してしまったりといった場合を考慮しての救済措置でもあろうと思います。
私はこのどちらにも当てはまりませんが、退会と言ったとき、一部中高生を含む何人かの方が残念に思い、丁寧なメッセージをいただいたことを忘れません。
ツイッターを去るということで、フォロワーさんを置いていくような感覚に襲われたことも確かです。
もともとツイッターから離れるつもりだったので、もし再開するのであれば、そのまま戻ることにし、表記は変えるかも知れませんが、元のアカウント名でそのまま再開するつもりです。別名に変えたり、別人を装ったりする必要はありません。
一部の方には、Facebookに移ることをお知らせしましたが、併用していくからには、あちらは映画や音楽など趣味的なことを展開していければと思っています。Facebookも昨年6月に退会しているのですが、一年以上経つのに、そのまま復活できました。
ツイッター復活は、退会と同様、自分の意志です。
今後もどこかで誰かが、私のツイートや存在をおもしろくなく思って、脅しをかけてくるようなことがあるかも知れません。私を叩くのを肴に、自分たちのサイトで盛り上がるのかも知れません。
不法者・無法者とは、そういう者たちのことであり、論理や常識は通じません。芯の通った左翼なるものがいなくなったのと同様、真の極道も少なくなったようです。
自らの反省として、今後は、国会議員や作家など、広く名前を認知されている人物はそのまま実名を使いますが、それ以外の人物についてはよく考えた上で実名を使うことにします。
むしろ、実名を晒すことが目的の場合もあるのですが、そういう場合でも、脅しを呼びそうなときは避けるようにします。別途、メッセージで問われれば、お答えしようと思います。
不逞のヤカラを絡ませないために、しばらくはツイートを鍵付きにしようかとも思いましたが、ツイート非公開にすると、リツイートができなくなります。どちらをとるかですが、ここはやはり公開でいこうと思いました。
ついでながら、いい機会なので、以下、お知らせしておきます。
・常々、私のツイートにある写真は、無断で使ってかまわない、としてきました。今後も変わりません。誰かのツイートをRTしたり、それに手を加えて拡散できるのがツイッターのよいところです。
ただ、全文丸ごとコピペして、それをあたかも自分のツイートであるかのように見せることだけはやめてほしいと思うのです。そういう例は今までに一件あります。ことりん、という人です、同じ愛国側の人間ですが、これはモラルの問題であり、抗議のうえブロックしました。これは思想がどうとかいう以前の問題です。
・しばしば指摘してきたとおり、愛国側にはたくさんの似非愛国者がいます。一見すると、その姿勢はほとんど愛国者なのですが、ツイートのタイムラインをずっと見ていくと、自分の言葉であったとしても、ブログや動画などどこかで誰かが言ったことを、そのままパクったり、多少言葉を変えてツイートしたりしているに過ぎないことがわかります。
同じ愛国者なので、ツイートの内容は同じようなものになります。ただ、自分で確かめたりした形跡が感じられず、やはり、他人のコピペの改変に過ぎない場合が多いです。つまり全体に、軽い印象のツイートが多くなります。
・昨年9月ころ、東京都豊島区東池袋5丁目のアパートをアジトにしている某極左集団から、仲間に入りませんか、という誘いを受けたことがありました。そのころ、この集団のことを批判的にツイートしていたので、逆に私を取り込もうと画策したのでしょう。ここはすでに二度にわたり公安当局の捜索を受けており、上記某集団ともつながりがあるとされています。
私を自分たちの一員に加え、うまく利用していければと考えたのでしょう。たしかにそちら側に付いたら、強い味方になったかも知れません。いかにも真剣な誘いでしたが、その手には乗りません。
私は若い世代が思想に目覚め、悩み考えるプロセスを見守り、応援していくつもりですが、左右に限らず、自ら学ばず、人の意見の受け売りだけに終始する者は、力のある思想には到達しないと思っています。
ココログブログのほうは、何の変更もありません。こちらは始めたときから、コメントは載せない設定にしています。アクセス解析によると、たまにNHKや朝日新聞、国立私立大学のPCからアクセスされているのがわかります。それでも、これらはいわゆる無法者とは違うので、全く気にしてはいません。
ニュースや保守系サイトからの拡散は、みなさんがおやりになっているので、なるべくそれらと重複しないような情報を、提供できたらと思っています。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。